一回休み

no extension

残暑お見舞い申し上げます。 今回もポツポツと戯れ言をいくつか。

帰省しました

仕事の関係で帰れるかどうか微妙だったのですが,結局お盆に帰れることになりました。 嬉しいやら悲しいやら。

今年は珍しく父方と母方の両方のお墓参りが出来ました。 我が家ではなんとなく分担ができていて,弟が母親を連れて母方に,私が父親と父方の本家に参っているのですが,今回はいろいろあってそういうことに。

母方の伯父の墓に参るのは数年ぶり。 少し感慨深かったですよ。 ちなみに伯父は大のタイガースファン。 なんせ2005年のタイガース優勝のおかげで主治医の余命宣告よりも1年も長く生き延びたくらい。 葬式の時も BGM に「六甲おろし」がかかってました。 なんか私の周りってタイガースファンが多いんだよなぁ。

父方の本家では本家の従兄弟の子どもと孫(!)が揃ってました。 あうう,私って本当に歳とったんだなぁ... 夕方のバーベキュー大会までごちそうになってしまいましたよ。 賑やかなのっていいですねぇ,たまには。

やっちまったなぁ!

実は帰省のもうひとつの目的が12年ぶりに開催される高校の同窓会に参加することだったんだけど,これが大失敗。 私,てっきり15日に行われるものだと思ってたのよ。 したら,14日の夕方に電話がかかってきて「今日どうするの?」って。 ぎゃああ! 日付間違ってたよー。

家族からは罵倒の嵐。 事前に振り込んでた会費もパァになってしまった。 なんてマヌケな私。 まぁ仕事の失敗でなくてよかったよ。 あとで幹事さんにはメールで謝っておかねば。

最近の Kindle 読書

最近ラノベばっかり読んでる, Kindle で。 帰省中は『うちの居候が世界を掌握している!』を読んでた。

ラノベは楽でいいね。 何も考えなくても読める。 (通常の意味での)読解力不要。 伏線とか行間とか読まなくても大丈夫。 ちゃんと全部「書いて」あるから。 強いて言うなら記号の消費... っていうか良く言えば「形式美」のようなものが楽しめる体質じゃないとつまらないかも。 文章という符号化情報を読み解く独特の語彙力は必要。

こういうのって作り手側からすると結構な制約な気がするんだけど,どうなんだろう。 私は物書きじゃないから分からんけど。

ところで,何で紙の本と Kindle 版で発売日をずらすとかいう愚かなことをするのだろうか。 うちでは Kindle は部屋の魔窟化の進行を遅らせる重要な手段となっている。 紙の本では買う気にならなくても Kindle 版なら買ってみようか,という本もある(前出のラノベとか)。 つまらん差別化は止めて欲しい。 「さようなら、「電子書籍」」を見たときは,あまりのアホさ加減に,開いた口が塞がらなかった。 「ジャングルが世界を囲んでる」んじゃなく「世界がジャングルを囲んでる」んだよ。 そろそろ気づけ。

あと Kindle 版の本の(発売前の)購入予約ってできないのだろうか。 これができれば文句ないんだけどなぁ。 システム的,あるいは制度的に難しいのだろうか。 それとも出版社の圧力?

というわけで,今日も地道に Kindle 化リクエストを送るのであった。

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うちの居候が世界を掌握している! (GA文庫)
七条 剛 希望 つばめ
ソフトバンク クリエイティブ株式会社 2012-04-12
評価

うちの居候が世界を掌握している!2 (GA文庫) うちの居候が世界を掌握している!3 (GA文庫) うちの居候が世界を掌握している!3.5 (GA文庫) ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか3 (GA文庫) 朽ちた神への聖謡譚 (MF文庫J)

by G-Tools , 2013/08/17