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iPad (iOS 4.2)から Exchange に繋がらねーよ!

いやぁ,ハマったハマった。 iPad を iOS 4.2 (正確には 4.2.1)にアップデートしたら Google Exchange に繋がらなくなっちゃたのよ。

Google カレンダーを,共有も含めて,同期させるには Exchange で接続するしかない。

ところが iOS を 4.2 にアップでオートした途端にカレンダーを認識しなくなってしまった。 よく見たらメールも取れなくなっている。 そもそもサーバに接続できなくなっているらしい。 で,情報をあちこち探してみたら,他にも同様の目にあっている人がいるようである。

そもそも iPhone でも同じようなことが起こっていたようだ。

で,上述のリンク先をまとめると以下のように対処すればとりあえず繋がるようになるみたい。

Exchange の同期を一旦外してみる

  1. まず「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」を開き,該当のアカウントを開く。
  2. 次に,メール・連絡先・カレンダーをすべて「オフ」にし,「設定」を一旦閉じる(バックグラウンドでは起動状態になっているので完全に終了させたほうがいいかも)。
  3. もう一度「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」を開き,オフにした項目を再び「オン」にする。

これでメールを開いて接続できていればめでたし。 なお,カレンダーについては一度電源をオフ(ホームボタンとスリープボタンを同時押し)にしてから再起動させないとうまくいかないみたい。

カレンダーについては共有カレンダーを認識してくれないかも知れない(私はそうだった)。 この場合は, Google Sync でいったん共有カレンダーの同期を外した後,再設定すれば認識してくれる。

iPad を初期状態に「復元」する

上の方法でも Exchange に接続できなかった貴方。 残念でした。 こうなったらもう iPad を初期化するしかないようです。

初期化手順は以下のとおり。

  1. 何はともあれ最新状態のバックアップを取る。バックアップを取ったら iTunes との接続を外しておく。
  2. 「設定」→「一般」→「リセット」を開き,「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択する。 iPad を警告を表示して引きとめようとするが,無視して続行する。
  3. リセットが完了すると iTunes に繋ぐように言ってくるが,ここはぐっと我慢して電源をオフして再起動する。
  4. 再起動の後 iTunes に繋ぐと, iTunes が復元を行なうよう言ってくる。 このとき「バックアップから復元」するのではなく,「新しい iPad として設定」すること。 復元を開始すると状態の初期化を行い,これまでにインストールした App を再インストールしてくれる。
  5. 復元が完了したら Exchange の再設定を行う。 すべての設定とデータが失われているので,結構泣ける。

もしこれでもうまく接続できなかったら「Exchange の同期を一旦外してみる」の手順を試してみるとよい。

私の場合,「Exchange の同期を一旦外してみる」手順の情報がまだなかったので,えいやって初期化してしまったのよ。 今は後悔してる,かなり。 App のデータも飛んじゃってるし,これからしなきゃいけない作業を考えるとクラクラする。

ちなみに iOS と Exchange の相性はあまり良くないらしい。

この問題が 4.2 で修正されているかどうかは分からない。 そもそも Apple がこれを問題として認識しているかどうかも怪しいものである(だから Apple はインシデント・レスポンスがダメダメだというのだ)。 もし複数カレンダーの同期が必要ないなら Exchange は避けたほうがいいかもしれない。