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Nexus 7 と Kindle と...

Nexus7 キター!

私も時流に乗って Nexus 7 を買ってしまいました。 だって安かったんだもん。

タブレット機はこれで2台目。 最初のタブレット機は初代 iPad だったんだけど, iOS 6 でサポートが切れてしまったのでどうしようかと思っていたのだ。 Apple 製品でソフトウェアのサポートが切れるということは,その製品のセキュリティ脆弱性が放置されることを意味する。 買って3年足らずでこんなことになるとは思わなかったぜ。 もう Apple 製品は買わない。

私はハードウェアの製品事情に疎く,Nexus 7 もレビュー記事を見て衝動買いしてしまったのだが,ここの比較記事を見ると,どうやら Nexus 7 と競合するのは Kindle Fire HD のようである。 スペックが見事に被っている。

一方で iPad mini はこれらとは対置関係にないのがわかる。 値段で見ても,たとえば Nexus 7 と Kindle Paperwhite を両方買っても iPad mini より安く上がる(しかも通信料金等のランニングコストで見ても前者がお得)。 まぁ, Google や Amazon は,ハードウェアを売っていかなければならない Apple とは立場が違うしね。 (モノや情報を流通させることが Google や Amazon の前提)

初代 iPad が出てきたときは相当衝撃的だったが,今や iPad は「先行者」としての役割を終えつつあるのではないだろうか。 よほどの Apple 信者か iOS アプリに思い入れのある人でもなければ iPad を選択する理由はないように思える。 というか, iPad と対置関係にあるのは「パソコン」かもしれない。

閑話休題,さっそく Nexus 7 のアクティベーションを終え,とりあえず KindleFlipboard を入れた。 あと PDF 閲覧用に EBookDroid も。 それから DropboxEvernote も入れた。 それからそれから,一応天文ファンということで, Google Sky Map も入れた。 最初はこんなもんだろう。

(ちなみに電子書籍で国内最大手と言われる honto のアプリは Nexus 7 に対応していなかった。 そもそも対応してるタブレットのほうが少ないし,あまり力を入れてないのかも。 以下はその辺を織り込んで読んでね)

ソーシャルシフト』の Kindle 版が出てるというので試しに買って Kindle アプリで読んでみた。 なかなかいい感じである。 一方 PDF 文書は Kindle では読みにくいものもあるので,その辺は EBookDroid との使い分けが必要か。 本当は PDF Expert みたいなアプリが欲しいんだけど,どっかないっスかねぇ。

iPad を購入した時は「リビングパソコン」として考えていたが, Nexus 7 は完全に「携帯端末」だ。 ようやく「持ち歩ける」電子本を手に入れたわけだ。 iPad を持ち歩く気にはならない。 (以前は持ち歩いてたこともあったけど,やっぱり初代 iPad は重いし,持ち歩くにはちょっとでかい)

Kindle ストアは「待ちに待った」という感じである(あ,楽天 Kobo とかはスルーの方向でw)。 ただ品揃えはいまいち? つか,私はベストセラー本とか読まないからなぁ。 仕事に関係する本がたくさんあるといいなぁと思って Java とか PHP とかをキーワードに検索してみるが,和書はほとんど見つからず。 あっ,でも日坂水柯さんの『数学ガール』コミックスはあった。 この辺は長い目で見るしかないか。 まめに「Kindle 化リクエスト」を送るかな(笑)

「電子書籍元年」などと呼ばれてから既に3年以上が経ってると思うが,日本国内はいっこうに変わる気配がなかった。 出版業界は電子書籍の流通をコントロールし「消費者」を囲い込もうと躍起になってるみたいだが,それが無駄であることは音楽業界の今のありさまを見れば分かり切ってる。 書籍出版業界を(音楽産業のように)斜陽産業にしたくなければ一刻も早く「シフト」し変化とスピードに適応していかなければならない。 Kindle ストアの登場がそのきっかけになるかどうか,今さらな話ではあるが,もうしばらく生温かい目で見る必要があるかもしれない。

参考:

これは全く余談だけど, Google 日本語入力とタブレットの相性は素晴らしい。 iPad の日本語入力がクズ過ぎたので,こちらはまるで天使のようだ(笑)