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mixi の終わりの始まり ...ようやく

なんでも mixi のシャチョさんが代わったそうで。 ほんで

なんて記事も出ている。 これまでこのサイトではさんざん mixi の悪口を書いてきたので,ここはやはり書かずんばなるまい。

つってもまぁ,新しい mixi に期待することはひとつしかない。 「いかに mixi を終わらせるか」だ。

いまや「ソーシャル・ネットワーク」はどんなサービスにも付いている「機能」でしかない。 「ソーシャル・ネットワーク」をメイン機能に据えた(現時点から見れば旧世代の)サービスで今も勝ち残っているのは Facebook ただひとつしかない。 残りは全員敗者だ(古い言葉で言うなら「負け組」)。 勝ち残った Facebook にしても既に「いかにしてソーシャル・グラフを構築するか」というフェーズは終わっている。

中でも mixi は「敗者の中の敗者」だ。 2006年の上場以降 mixi は迷走を極めた。 そして mixi は何者にもなれなかった。 Twitter にもなれなかったしモバゲーにもなれなかった。 Facebook にもなれなかったし LINE にもなれなかった。 かといって mixi として何かを成したわけでもなかった。

私の mixi の友人たち(飲み友達がメインw)の多くも,もうとっくに LINE に引っ越している(私は LINE はほとんど使わないけど)。

今更頭をすげ替えたところで,できることは敗戦処理しかない。 Myspace は買ってくれたところがあったみたいだが, mixi なんかどこも欲しがらないだろう。 もう自分で終わらせるしかないのだ。 せめて今回の交替を2008年までにできていたら戦局はもう少し変わっていたかもしれない。 でも,もう,終わったことだ。 そう,終わったのだ。

まぁ mixi は(ついでに「はてな」も),いい意味でも悪い意味でもゼロ年代を象徴するものだったのかもしれない。

合掌。

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梅田 望夫
筑摩書房 2006-02-07
評価

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by G-Tools , 2013/05/15