NIKKEI is Worst of Worsts. もしくは「無料(ただ)より高くつくものはない」

no extension

今回の失敗を繰り返さないために敢えて恥を晒しておく。 私はマゾじゃないよ,念のため(笑) あっ,あと「日経 as a 楽天」とか言ってゴメンね。 だって,まさか楽天を凌駕する evil なサービスがあるとは思わなかったもん。

いやね。 ただ私は Twitter 本(創業者がどうたらいう本)の無料キャンペーンで本を無料でゲットできればよかったのよ。 無料という言葉に騙された私が悪かったのです,ハイ。

「日経」と冠されているもので私がまじめに読んでるのは「日経サイエンス」と「日経エレクトロニクス」くらい。 しかも今年は資金繰りの関係で「日経エレクトロニクス」の購読は停止している。 紙の新聞や雑誌(=資源ごみ)をお金を出して買うなんてヘンタイの極みなので,なるべく厳選するようにしてるのだが,上述の2誌はその価値があると思っていた。

駄菓子菓子!

先月末だったかな,それとも今月に入ってからだったか。 日経系列のアカウントが「日経ID」として統合されたというので手続きしたのですよ。

そしたらその直後から spam (余談だが大文字で SPAM と書くと商品名になってしまうので必ず小文字で書くこと)の嵐。 「やぁこれはしまった」というのでメールが来る度に配信停止の手続きをしているのだが,一向に止まないのよ。 特に「日経ストア」と「日経BPメール」が酷すぎる。 日に何通も次から次へと来る。 しかも内容が激しくくだらないのよ。 どのくらいくだらないかというと,バイアグラの広告メールと同程度にはくだらない。

もう完全に頭にきたのでアカウントを削除することにした。 ちまちま配信停止手続きなんかやってらんねー!

駄菓子菓子(2度目)

呆れたことに,日経IDには Web 上で退会する手段が提供されていないのだ。 解約ページ(このページを見つけるだけでどエラ苦労した)に行くと下のほ~うに以下の表示がある。

「なんだ,ここで解約できるぢゃん」って思うでしょ。 私もそう思ったさ。 でもこのボタンをクリックすると

なんと問い合わせフォームのページに飛ばされるのだ。 しかもこのページには解約についてひとっ言も言及されてない。

もうね,目を疑ったよ。 なんどもオペレーションをやり直してみたさ。 でも結局このページに飛ばされる。

!!!!!!客をナメるのもいい加減にしろ!!!!!!

もう本当に頭にきて問い合わせフォームに罵詈雑言の嵐をぶつけてやったよ。 したら返信で

「ご連絡いただいたメールアドレスよりご登録状況を確認したところ、氏名が一致しなかったため、個人情報保護の観点よりクレジットカードお預かり機能の削除をいたしかねます。」
日経BP社 より)

などとよこしてきた。 まぁ向こうにしてみれば言われ慣れてることなんだろうね。 ここでようやく私も冷静になったのさ。

馬鹿を相手にしたら馬鹿になる

というわけで,今後は粛々と解約手続きに入りたいと思います。 どうなるかお楽しみに。

ちなみに日経IDでは一度クレカ情報を登録すると削除できない(変更はできる? かもしれない)。 もうひとつ Web Money Card を登録しようとしたらものすごい勢いで怒られた。 どうやらプリペイドカードはお気に召さないらしい。

2011年の PSN の事例を引くまでもなく,このような evil なサービスは早晩致命的な失敗をやらかすに決まってるので,とっとと撤退したいところである。 企業のこのようなくだらない「セキュリティ劇場(security theater)」に付き合う義理は,ユーザにはない。

(そう思って退会した mixi は案の定,稚拙な攻撃にもかかわらず,事後の処理に失敗して被害を拡大させている)

あと,同業者として言わせてもらうが,こんな evil な実装した開発会社は今すぐインターネットに土下座して謝れ! (ってなことを言うと,往々にして知り合いに当たったりするんだよなぁ。世間は狭い)

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セキュリティはなぜやぶられたのか
ブルース・シュナイアー 井口 耕二
日経BP社 2007-02-15
評価

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